シビックハッチバックの前回の記事「やっちゃった↘」の続きです。
前回の記事がこれ↑です。
今回は「修理のこと」です。
と言っても、結構適当です。
※参考にされる方は自己責任でお願いします。
修理の経緯
前回の記事で書いた通りなのですが、バンパーをぶつけてしまい自分で修理することにしました。
状況
ぶつけた直後は写真撮る余裕がなかったですが、バンパーが少しずれてしまってました。それはすぐに直しはしたのですが、タイヤハウスにあるバンパーをとめているネジが2つあるのですが、1つは穴がちぎれて、1つはバンパーとボディーをつなぐプラスチックの部品を折って一部がネジと一緒にバンパーについている状態でした。
その部品がこの↑写真です。
応急処置でしばらくはこの折れたところは外してネジなし(つけられないので)、穴がちぎれたところはちぎれていないところを噛ませるようにネジ止めしていました。(ないよりはあった方がいい程度だとは思いますが...)ただ、他の部分は問題なかったので、バンパーがずれたりすることはありませんでした。
FK7 バンパー 修理
作業内容です。写真は全然ありません…
①部品
まずは折れてしまった部品の交換です。部品は注文したのが土曜日の午前中でしたが、当日の夕方にはディーラーに届きました。(予定があったので取りに行ったのは翌週でしたが...)
最初の写真がその部品になりますが、予想以上に大きかった!
型番:71593-TGG-A01
②交換
折れているのを交換するのに、バンパーを全て外すのは大変なので右側だけずらして替えることにしました。タイヤハウスのネジ2個と、トランク辺りのネジも2個、下側のネジ(クリップだったかな)を2~3個外して、バンパーを外側に引っ張れば
こんな状態になりました。ネジ2個で止まっていたのでそれを外して、更にネジとネジの真ん中あたりがツメでとまっている感じだったので、内張り剥がしをボディーとプラスチックの間に入れて外しました。(結構固かった)
後は逆の手順で新品にしてら、ネジを全て戻したら終了です。
③ちぎれた穴
ですが、穴が1ヶ所ちぎれいるのでそれも補修しました。家にあったアルミ複合板のアルミ部分を使いました。(丁度いい材料がなくコレにしました、スライスして使いました)
アルミでバンパーを挟むように、バンパーの裏側は両面テープでつけて、表側はボンドでつけて、目立たないように青のシールを貼りました。
アルミの形のイメージを書いてみました。オレンジのラインが裏で、赤が表です。ネジ止め後に青のシールを貼りました。(目立たなくするために)
④穴/タッチアップ
青のシールだと浮いてきてしまうので、シールはやめて、傷部分の補修用に買ったパテをして、タッチアップペンで塗りました。
適当過ぎて、超汚い...
そんなに見える場所でないからいいかなと。
これでちぎれた部分の補修は終了です。
⑤傷補修/パテ
次に傷部分の補修です。
ソフト99のこのページを参考にしました。
補修するのに、タッチアップペン(青は以前にディーラーで買ったのがあるので、黒を買い足しました)、バンパー用のパテを買いました。後は以前に購入した家にあったもので対応しました。
ぶつけてしまったところは、ささくれているのと、バンパーが押されて変形して、凹んでいる場所と、膨らんでる場所がありました。
ささくれている場所は、ヤスリでならして、凹んでいる場所とあわせて、バンパー用のパテで何となくならしました。(今更ながらもう少しちゃんとやればよかったと思ってます)
膨らんでる場所は諦めました。
⑥傷/タッチアップ
乾いたらもう一度ヤスリでならして、タッチアップペンで塗りました。
これで終わりのつもりでしたが、タッチアップペンで塗っている場所と、元々の色との境目が気に入りませんでした。(塗った場所がガタガタなのも...)タッチアップペンなのでしょうがないですが...
⑦傷/スプレー
なのでもう一度ヤスリでならして(この時パテはやりませんでした)、エアータッチスプレーに無理あり純正のタッチアップペンを付けて(落ちないようにテープでとめただけですが)(ソフト99のページには自社の製品以外は使用できないとあったので、このやり方を真似する方は事前に試した方がいいと思います)、スプレーしました。
前車に使ったエアータッチの残りだったため、すぐに空になってしまい追加購入しました。(空になるのわかってましたが、純正のタッチアップペンが使えるか試してから買おうと思ってたのである意味予定通りですが、買いにいくのが面倒でした。使えないときはスプレー缶を買うつもりでした)
このあとクリアを吹いて、最後に軽く磨いて終了です。
塗装の境目はだいぶ目立たなくなりましたが、パテが適当なので、凹凸があり歪んでいるため、光の加減で色が違く見えてしまってます。(パテをもう少しちゃんとやればよかったと思いました... パテをやり直すのはいいですが、塗装をもう一度やるのは面倒なのでとりあえずはこれで完成にします。)
とりあえずは、エアロが別売されて、付けるまでの繋ぎなので! 付けないかもしれませんが...
修理後のまとめ
作業時間
プラスチックの部品交換には30分位。
塗装には日をまたいで合わせて、3時間以上はやってました。乾かす時間で別の作業をやってたりしたので、その時間も入れると3時間+αの結構な時間がかかりました。
補修金額
部品、タッチアップペン、バンパー用のパテ、エアータッチの購入だけだったので、3,000円強位だったはずです。(純正のタッチアップペンは事前に買ってたので含んでいません。)
クリアなど以前の残りがあったのでかなり安く仕上げることができたと思います。
見た目
つなぎでの補修なのでそれなりの仕上がりですが、とりあえずレベルでは全然OKです。
ですが(何度か書いてますが)もう少しパテをしっかり(キレイに)行えばよかったと思いました。
気をつけます
今回は割りと軽症で済みましたが、今後は今まで以上に気をつけて運転するようにします。
皆さんもお気をつけください。