シビックハッチバックに取り付けたパーツです。
「ナンバーベース(フロント)」です。
メーカーはセイワです。カーボン柄のナンバーベースです。(K376)
※参考にされる方は自己責任でお願いします。
取付経緯
みんカラでナンバーの位置を下げる加工をやっている方が多く、それを見て低い方が見た目いいので自分も加工してみることにしました。
ベースは
加工するにあたり純正ベースは外すので、替わりのベースを何にするか迷いましたが値段が安くて見た目もそれなりにいい「セイワのナンバーベース(K376)」にしました。(少し角度がついてたのもいいと思いました。)
加工には
ナンバーを固定する用の穴を空け直すので、これもみんカラで皆さんが使用している「ちょっとナッター」を使いました。
ナンバーベース 取付
作業内容です。
①純正外し・位置出し
まずは純正のナンバーを外します。(外したら汚かったので軽く掃除もしました。)
外す前に中央の位置出しのため、左右にマスキングを貼っておきます。新しく穴を空ける位置を書くのに横にも一本マスキングを貼りました。
②穴の位置
穴を空ける位置は、外したナンバーと、購入したナンバーベースを当てて決めました。(ナンバーベースだけで位置決めをしようとしましたが、厚みがあるのでうまく印ができなかったので、ナンバーで位置を書いて、ナンバーベースを当てて、穴から覗いて位置を確めて、一応上からの距離も何となく測って位置を決めました。)
③穴あけ
位置を決めたら穴空けです。説明書を見ると9mmの穴を空ける必要があります。9mmの道具がなかったので、手持ちのこんな道具を使いました。
まずは「ドリル」の小さいので中央を決めるため穴を空け、一番大きい5mmまで穴を開けました。
次に「ステップドリル」で8mmまで穴を広げました。(前車ステップワゴンスパーダにポチがーを取り付けるだけのためにステップドリルを買ってました。)
まだ後1mm大きさが足りないので、最後はヤスリで削って穴を広げました。(素材が柔らかいので穴は空けやすいです)
微妙に、穴の位置が中央からズレちゃったかな...
④ちょっとナッター
次にちょっとナッターの出番です。
使い方は説明書を見れば難しくないです。
取り付けるのに、メガネレンチと六角レンチが必要ですが、締め付けにはそれなりの力がいるので、大きめのレンチの方が作業が楽だと思います。(締め付けは、確か...1mmと2mmの間の約3.5回転にしました。)
こんな感じになりました。
⑤取付前に
後はナンバーベースとナンバーをつけるだけですが、バンパーを上からの見ると少しRになってます。
このままナンバーベースをつけるとバンパーにナンバーベースが当たるかなと思い、
ナンバーベースとバンパーの間にワッシャーを挟みました。(写真ではスプリングワッシャーも挟んでますが、そこまでの厚みはいらなかったので、ワッシャーのみにしています。)
⑥完成
固定すれば完成です。
位置が下がり見た目が良くなりました。
横から見るとこんな感じ。これもいい感じ。
若干傾斜が付いてます。(車が停めてある場所も若干前に傾斜があるので、実際は写真ほどの傾斜はありません)
⑦ついでに
リア用に買ったナンバーフレームもつけて写真を撮って見ました。ベースはなしで、ナンバーにフレームをつけてバンパーにつけています。
※ネジは軽く止めているだけなので、しっかり締めると傾斜が替わるかもしれません。
斜め前から
上がナンバーベース。下がナンバーフレーム。
横から
左がナンバーベース。右がナンバーフレーム。
なにげにナンバーフレームもすっきりしていい感じです。
ナンバーベースが飽きたら、ナンバーフレームに替えてもいいかと思いました。(ナンバーベースをせっかく買ったので、こちらを使います。)
取付後のまとめ
作業時間
90分位はやってました。
時間がかかったのが、穴を空けるので30分位かかったかな。(9mm穴を空ける道具があれば早いかと)
他にはワッシャーを入れてみたり、フレームを試してみたり、チョコチョコいろいろやってて結構かかりましたが、すんなり終われば一時間かからないで終わってたと思います。(道具もそろっていれば30分あれば終わるかと)
見た目
数センチ位置が下がっただけですが、見た目が良くなりましたので、やってよかったと思います。