シビックハッチバックに取り付けたパーツです。
「ハンドルカバー」です。
ボンフォームの編み込みタイプのハンドルカバーです。(6724-01 フィックススエード)
サイズS (ハンドル直径 36.5〜37.9cm)
※参考にされる方は自己責任でお願いします。
購入経緯
純正ハンドルでの運転に特に不満はありませんでしたが、気になる箇所が...
いつの間にかついてしまった傷と、微妙ですがシワ。
傷は、全然覚えがありませんが、多分何かをぶつけてしまったのかな。指輪をしてたりもしますが、運転中は基本取りますが、したまま運転するときもあるので、多分違うとは思うけどもしかしたらそうかも。
シワは、ハンドルを握っているとき、親指を引っかけながら運転している時があるのでそれが原因かな。左より右の方がシワが強い感じです。MTなので右手がハンドルにいることが多いからかな。
これらを隠すために、ハンドルカバーをつけようといろいろ検討して、普通のはハンドルが太くなるのが嫌だったので却下、ネオフィットレザーと言うゴムリングを使わないタイプのも考えましたが、いまいちピンと来なく、今回の縫うタイプのハンドルカバーにしてみることにしました。(縫うのが面倒なのでなかなか決めかねてましたが...)
ハンドルカバー 取付
作業内容です。
①作業の前に
追加で糸を買いました。
商品は全てが黒系ですか、ポイントで青を入れたいと思い、青系の糸を買いました。好みの色の刺繍糸です。
黒がもともと付いてたり糸で、青が買ったもの。
針は付いてました。
この刺繍糸は、元の糸より太め。切れずらいかはよくわかりませんが、切れずらい糸の方が絶対にいいです。(途中で二度切れました...。引っ張りすぎたからか、糸が弱いからか分かりませんが、気持ちが折れ欠けます...)
②作業スタート
カバーをハンドルにかけた状態。
場所を合わせて、少し引っ張り(伸ばし)ながらかけます。そしたらひたすら縫います。縫い方はシングルステッチに。
③縫う順番
青→黄色→オレンジで。
縫い始めは、慣れるまで時間がかかりました。
裏側は見えずらく、裏側を除いて見ても針を通す部分が見えなかったりだったので
このように鏡を使って作業しました。(鏡が大活躍で、時間短縮になったかと思います。)
④最後の調整
最後の下の部分は少しカバーが垂んだ感じになってしまいました。
なので、最後の仕上げは(糸を結ぶのは)順番に仕上げるのではなく、左右同じタイミングで糸を結ぶようにしました。
そうすることで垂みはほぼなくなりましたが、しっかり張れるように、一度結んだ場所より更に奥に糸を通して結ぶことにしました。
その部分は、糸が多めになってしまいましたが、しっかり張ることができました。
他の場所はこんな感じ
⑤完成
正面少し斜めから。
更に斜めから。
青がワンポイントでいい感じです。
取付後のまとめ
作業時間
約二時間でした。
他の人のレビューを見てて、結構時間がかかると見てたので、もっとかかると思いましたが、予想より短時間で終われました。(鏡が活躍しました。)
難易度
難しくはないですが、少しコツ必要なのと、かなり面倒です。
最初、慣れるまではペースが上がらず、最初の玉止めから縫い進めるリズムができるのに30分位かかり、慣れてきたころに糸が切れ心が折れかけました。ほどいてやり直すまでの気力はなく、切れた部分を結んで、目立たなかったのでそのまま進めることにしました。
縫い方は、10縫い位緩く縫って、糸を引っ張りきつく絞るを繰り返して縫い進めました。(最初からきつくすると次の糸を通すのが大変だったのでこの縫い方にしました。このきつく絞るときに糸が切れました...。糸のせいか、強く引っ張り過ぎか...。)
上半分の真ん中あたりと、上半分の最後の方の二回糸が切れました。強く絞めたいけど加減しながらと、慣れるまで苦戦しました。
多分今なら1.5時間位で終われるかな。
使い心地
最初はハンドルが太くなった感じはしましたが、すぐに慣れました。さわり心地がいい感じです。
疲れるので、もう一回は嫌ですが、糸がほどけたり、切れた時はその時考えます。(多分治すと思いますが...)