シビックハッチバックに使うパーツです。
「ナンバー隠し」です。
自作しました。今回の製作は2回目です。
※参考にされる方は自己責任でお願いします。
少し前にも自作で作りました。その時の記事↓
ですが、再度の製作です。
製作経緯
初回の製作時も本当はマグネット式を考えましたが、ナンバープレートにマグネットがつかなくてシート仕様に変更して、最終的にはシートをナンバーフレームに挟む仕様になりました。
少し調べてみると、ナンバーにマグネットは付きませんが、ナンバーを停めているネジにはマグネットがつくことがわかり(ネジによっては付かないこともあり)、テストしたところ磁石がくっつきましたので、これを利用してもう一度ナンバー隠しを作ってみることにしました。
※ブログやSNSへ写真をアップするときに、車の写真を撮るときはなるべくナンバーが写らないアングルにしていますが、内容によってはどうしてもナンバーが写ってしまうときがあり、その時の画像処理が面倒なので作りました。もちろん公道では使用しません。
ナンバー隠し 製作
作業内容です。
①使用材料
スチレンボード(t5)、ネオジウム磁石、ニックネームのシート。後は写真にないけど、瞬間接着剤、カッター、カッターマット、定規、スキージー等を使いました。
②シート貼り
スチレンボードにニックネームのシートを貼ります。
スチレンボードは、会社にあった廃材をいただき、ニックネームのシートも会社のプリンターを拝借して廃材でプリントしました。
スキージーを使って貼ったらカットです。
③カット
ナンバーのサイズは、
W330、H165、角R15、穴のサイズ6.5、穴の位置は上から25の210ピッチ。(単位はミリ)
ですが、ナンバーフレームをつけているので、内寸が≒W305×H150ですので、左右を各13mm、上下を各8mm小さくカットして仕上げました。
④マグネット
裏側にマグネットを仕込みます。
100円ショップで買いました。
磁力を強くするため2個重ねて使うことにしました。瞬間接着剤を垂らして2個重ねます。
⑤裏側にマグネット
2個重ねたマグネットをシートを貼ったスチレンボードの裏側にはめ込みます。
位置を決めて少し小さめに穴を開けて、マグネットを押し込めばキレイな丸い穴があきました。
⑥マグネットを固定
瞬間接着剤を垂らして、マグネットを再度押し込めば
セット完了です。反対側も同じようにしました。
⑦完成
これで完成です。
上:表側、下:裏側。
※上の写真はカットした直後の写真とかわりなし…
製作後のまとめ
作業時間
試行錯誤しながらで、一時間以上作業してました。
すんなり進んでいれば30分かからずに終わっていたと思います。
設置後の写真
車に付けると
こんな感じです。
上:フロント側、下:リア側
※ナンバー隠しは、フロント・リア共用です。(一個しか作っていません。)
付けてみて
半分成功、半分失敗です!?
スチレンボードの重量をマグネットで支えることができませんでした。
が、ナンバーフレームの下側にスチレンボードが乗ることによりちゃんとつけることができました。(なので半分成功、半分失敗です…)
結果
自分的にはいい感じになりました。ただしナンバーフレームがないと磁力で支えるのは厳しそうです。(磁力が強ければ平気かもですが…)
あと素材がスチレンボードなので、落としたりすると簡単に凹みます。(すぐに角を少し凹ましました…)
今後は状況によってですが、最初に作ったナンバー隠しと併用して使おうと思います。(使うことはあまりないですが…)
※真似ていいですが、公道では使用しないようにしてください。写真撮影のナンバー隠し様です。