すぬっぺの気まぐれ日記

好きな車のことを中心に書いています。 今はシビックハッチバック(FK7)に乗っています。

洗車グッズ ダイソー 加圧式噴霧器(改)

 

洗車用に100円ショップ/ダイソーの「加圧式噴霧器」を購入しました。(100円ではなく、300円商品です)
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この加圧式噴霧器を少し改造して、洗車の際の泡を作りたいと思います。

 ※参考にされる方は自己責任でお願いします。

 

 

 

製作経緯

加圧式噴霧器を改造してアワアワを作るこの話は、少し前にみんカラで知り、You Tubeなどでも動画がアップされてたりして、いろんな方が取り上げています。

最初に考えた方はすごいなと思います!

いろんな方の記事などをみて、100円ショップで材料が買えるし(300円商品ですが)低コストで少しでも洗車が楽にできたらいいなと思い作って見ることにしました。

ですがダイソーの加圧式噴霧器が品切れのことが多いらしく、すぐに買えるかの問題もありましたが、行ったお店に普通に置いてあり、簡単に購入することができました♪(たまたま入荷したばかりなのか、品薄状態が解消したのかわかりませんが、ラッキーでした)

 

ホームセンターでも加圧式噴霧器をみたりもしましたが、安くて1,000円しない位から売っているようでした。

 

加圧式噴霧器 泡アワ 改造

泡が噴射できるように改造します。

 

①材料

準備したものはこれ↓

  • 加圧式噴霧器(ダイソー)
  • レンジフィルター
  • 安全ピン
  • はさみ

あとお試しで、レンジフィルターの変わりにフローリングシートも試してみました。

 

②穴あけ

空気を吸い込む用の穴を空けます。
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蓋の縁から20mm位下の位置に安全ピンで穴あけします。(印をしてから貫通させました。)

 

③レンジフィルター詰め

レンジフィルターの不織布を160mm×25mm位にカットします。
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大きさは適当で大丈夫です。(少ないと泡になりづらいようで、入れすぎると噴射されませんでした)

 

詰め場所はここ↓
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矢印の部分を回して外して、

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蓋の中に詰めます。

元に戻したら、これで完成です。

 

④おまけ

不織布をいくつか試してみました。家にあったらレンジフィルターの使いかけがニ種類あり「素材/硬め目で、繊維/荒め」と「素材/柔らかめ、繊維/細かめ」がありました。両方試しましたがほとんど違いはありませんでしたが、柔らかめの方がいい感じの泡になった感じだったので柔らかめの方を使うことにしました。(上の写真のパッケージはどちらかわかりません…。このパッケージにニ種類の不織布が入っていたので…)

 

柔らかめで、目が細かいほうがいい感じの泡になるのかと思い、フローリングシートも試してみました。
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レンジフィルターより、更に目が細かくて柔らかめです。

が、同じくらい詰めると全然噴射されませんでした…。詰める量を減らせば大丈夫でしたが、耐久がレンジフィルターの方がありそうなのでやめておきました。

 

⑤洗車用シャンプー

今使っているシャンプーは、WILSONの泡仕立てシャンプー
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通常の使用量は、水10L程度対して、30mlとのことですが、加圧式噴霧器の容量が1.5Lなので、
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水1125ml位まで入れて、シャンプーを20ml位入れました。

※最初はシャンプーを少なめの10〜15ml程度で試しましたが、少し水っぽい泡だったのであとから追加しました。

 

 

⑥噴射の違い(写真)

使用するときは、ノズルの金属部分
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この黄色い丸の部分の締め方で泡の出方が変わります!

 

緩めだと
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ちょっと水っぽい感じの泡がでます。

締めると
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粉雪っぽい感じの泡になります。

その中間だと
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クリーミー系な泡になります。

 

好みがあるとは思いますが、私はクリーミー系、粉雪系が好みです。(クリーミー系な調整範囲は少なめな感じでした)


⑦動画

泡の噴射違いの動画です。

最初は金属部分が緩め(少し水っぽい感じ)

次に締め気味。(粉雪系)

次にその中間。(クリーミー系)

最後にもう一度締め気味でサイド部分に。(粉雪系)

※水っぽいのとクリーミー系の違いが、分かりづらいかな!?

 

 

製作後のまとめ

製作時間

材料が準備出来た状態から、手順に沿って作れば10分もあれば出来上がります。

穴あけ2〜3分、不織布カット1〜2分、不織布詰め1〜2分、シャンプーと水を入れる2〜3分。

ただし、不織布の詰め具合の調整やシャンプーの量を調整したりして20〜30分かかりました。

※どのくらいこだわるか(納得するまで試すか)で時間が変わりそうですかね。

 

使用感(効果)

バケツにシャンプーを入れて泡を作るより、いい感じの泡ができるし、車にまんべんなく泡をかけられるのがいい感じです。

使用量は、私の場合(シビックハッチバック)で、1L位の量で大丈夫でした。

 

その他

再度書きますが、これを考えついた人はホントに凄いと思いました。

あとはどのようにお好みの泡が作れるかですかね。不織布の材質、シャンプーの量やメーカー、噴射部分の締め方で変わってきそうなので、数を重ねながらお好みを見つけたいと思います。

 

あと最近は最初から泡が出せるスプレーも売っているので作るのが面倒な人はコレもいいかもですね。(高く付きますが…)(ホームセンターでも見たことあります)

これで少しは楽に洗車をすることができそうです。