シビックハッチバックに取り付けたパーツです。
「ホーン」です。
MITSUBAのプラウドホーンです。
交換するのに純正配線をそのまま使えるようにコネクタも購入しました。
※参考にされる方は自己責任でお願いします。
ホーン 取付 経緯
ホーンはディーラーの試乗車のを鳴らして普通すぎる(ヘボい)ので、納車前から準備していました。
鳴らしたときは担当営業さんもEUから来た車だしもう少しいい音がすると思っていたらしいです。
前々車(フィット)では
前々車のフィットでは、元の配線を切ってBOSCHのホーンをつけた記憶があります。しかも元が1個で、2個にしたので、ブレーキとホーンを同時にするとヒューズがとぶことがあるとの書き込みを見て、ホーンリレーを引きました。(ブレーキランプも通常は左右の1個ずつですが、左右の2個ずつ光らすのが流行っておりそれをやったので、ヒューズがとぶ可能性があったようです。)
前車(ステップワゴンスパーダ)では
前車のステップワゴンスパーダでは、ホーンがバンパーを外さなくては交換できず、面倒だったのとディーラーオプションでホーンがあったので、納車前に交換してもらいました。
今回(シビックハッチバック)は
シビックハッチバックはオプションの設定がなく、バンパーを外さなくても交換できる様なので自分で交換することにしました。設置場所も狭いとのレビューを見たのでなるべく小さめのホーンを選びました。(音はそんなにこだわりはなかったので、大きさと値段で選びました。)
プラウドホーン 取付
作業内容です。
①060型HX防水2極Mコネクタ
純正の配線に傷をつけないためと、作業が楽にできるように、コネクターを購入しました。
住友電装の060型HX防水2極Mコネクタ(端子付)/2P060WPK-HX-Mです。配線は約20cmにしましたが、私の場合はほぼ延長無しでもよかったです。(ただしどこかに固定するならこのくらいあった方がいいかと思います。)
②バンパーガーニッシュ 外し
下準備ができたら取付作業です。
軽く養生して上の方から引っぱって外していきます。
右下のあたりにピンでとまっているので
小さいマイナスドライバーを持って、手をつっこんで外しました。
③純正ホーン 外し
純正のホーンを外します。
ネジが結構固く外すのが大変でした。(特に手前)
ちょっとした工具しかないので、いい道具があれば楽なのかもしれませんが…。手前はスパナ、奥はソケットレンチで外しました。
④MITSUBA ホーン付け
純正が外れたら、新しいのをつけるのですが、車側にステーの向きを合わせやすくするでっぱりがあり、それが購入したホーンについていたステーの太さと合いませんでした。なので純正ホーンについていたステーを外してそれを新しくホーンに取り付けることにしました。
純正ホーンについていたステーを外したところです。(外すのに結構固かったです)新しいホーンには付属のステーがついたままですが、太さの違いがわかるかと思います。新しいホーンに純正ホーンのステーを付けたら車への取付です。
⑤取付 奥側
まずは奥側から。ホーンとステーの向きを調整して、コネクターをつないで、ステーと車側を固定したら完了です。
試しに鳴らしてとくに問題ありませんでした。
⑥取付 手前側
次は前側です。こちらもホーンとステーの向きを調整して、コネクターをつないで、ステーと車側を固定したら完了です。
コネクター用に延長した配線も適当な位置にとめています。
⑦完成
取付完了です。
ちょっと引いて撮った写真です。
あとはカバーを戻したら完了です。
取付後のまとめ
作業時間
コネクターを作る下準備で20分強、車での作業に1時間強、準備やら片付けも入れて約2時間位かかりました。
難易度
他の方のレビューでスペースが狭いと書いてありましたが、狭いのですが思ったほどではありませんでした。また、他の方の写真を見てて、もう少し奥まっているかと思いましたが、これも思ったではありませんでした。
1番大変だったのは、ネジをはずすのが固かったことです。道具にもよると思いますが、固くて大変でした。
音
音は純正と比べると当然よくなりました。
あまり鳴らしはしませんが、心置きなく鳴らせるようになりました。(これで恥ずかしくないです。)
追記
あとになって気づきましたが、ホーンの穴の向きが微妙な感じでした…。通常は水対策で穴を下向きにすると思いますが、何も考えずに作業してしまったので、穴の向きが横向きより少し下に向いている感じになりました。
向きを替えるのは面倒なのでしていませんが(現状不具合はありませんが)、故障して付け替える際は向きも気をつけようと思ってます。