タイヤチェーンを購入しました。
ベルトタイプの非金属タイヤチェーンです。6個セット(片側3個×2)です。
楽天で購入しました。
※8個セット(片側4個×2)も売っていました。
※参考にされる方は自己責任でお願いします。
購入経緯
自分の住んでる地域は、雪が降ることがあっても積もることはほとんどありませんが、ウィンタースポーツ(スキー・スノボ)に行くためスタッドレスに履き替えています。
ではなぜスタッドレスを履いているのにチェーンを買ったかと言うと、スタッドレスが劣化してきている可能性があるからです。
走行距離が少ないのでまだ大丈夫だろうと思ったりもしますが、購入してからの期間が少し経っているので心配な部分もあるからです。
前回スタッドレスに履き替えた時の記事です。
チェーンを購入するに当たり、普通のチェーンだとやはり取付が面倒…。簡単に取付できるタイプは金額が…。スタッドレスを履いているから使う可能性は少ないかな!?
などと、購入するのに二の足を踏んでいましたが、ベルトタイプのチェーンの存在を知り、これならお値段もお手頃だし、万が一の保険として購入を決めました。
ベルトタイプと言っても「インシュロックみたいなタイプ」「ヘアバンドみたいなタイプ」「ヘアバンドみたいなタイプの幅広」などいろいろありましたが、購入したのはヘアバンドみたいなタイプの幅広で、1個につき2箇所でバンド固定するタイプを購入しました。
商品説明
購入した商品の説明はこんな感じでした。
【適合サイズ】タイヤサイズ:165-245mm
【商品説明】非金属タイヤチェーン×6枚/取り付け道具
熱可塑性ポリウレタンエストラマー(TPU)素材を使用。砕氷グリップ/TPUスパイクを13個×6枚で78個設置(タイヤ2本分合計)※各種スパイクは力学解析により最適な配置になっています
個数:タイヤ2本分
【注意事項】当該商品は時速40キロ以上の走行速度に対応しておりません。その他諸々書いてありましたが省略…。
タイプチェーン ベルトタイプ 仮付
実際に走行はしていませんが、仮付をしたのでそのことについてです。
①開封
中身はこんな感じでした。
袋の中にチェーン×6個、軍手、工具(ベルトを引き出す?形状の棒、固定金具ロック用の工具)
②乗せる
まずはタイヤに乗せます。
※少しローダウンしていますが、隙間は問題なさそうかな。ハンドル回した時は要注意!(状況によっては擦っちゃうかも…)
③バンドを引き出す
裏側に落ちたバンドを引き出します。
黒い?マーク形状の工具でバンドを引き出します。(写真が分かりづらい…)(ホイールの形状によっては手で引っ張り出せるかも)
④固定
バンドを固定金具に通します。
ゴムの穴を通してから金具の穴に。
もう一つの工具で、
しっかりと締めます。
⑤完成
これで完成です。
写真は1箇所のみですが、本来は片方につき3箇所取付けます。
取付後のまとめ
作業時間
1個につき2〜3分でできるかな。これが片方につき3個×左右となると15分前後って事に。
更にコレを付けるタイミングが雪道だったと考えると、もっと時間がかかるのかな…。
見た目
普通のチェーンと変わらないですかね。バンドタイプなので部分的ですが。
取付後の余ったバンドを、仮付ではタイヤとチェーンの間に挟みましたが、どうするのが正解か不明…。
効果
走行していないのでわかりません。
万が一の時のお守りとして持っときます。
その他
思ったよりガッチリしている感じでした。
そのため、少しかさばってしまうデメリットも。(スキーのブーツ1足分位のスペースを取るかな!?)
重量も6個まとまると、地味に重いです。
あとは、もし使用した時の走行性と耐久性が心配ではあります。
値段的には安いチェーンが買えたりもしますが、用途を考えこちらにしました。
安全運転で、チェーンの出番がなく、走行できますように。