シビックハッチバックに取り付けたパーツの補修です。
「リアワイパーキャップ」のを取付けた記事を先日書きました。
が、ワイパーキャップのネジ穴が深くシールテープを使って無理やり取り付けてました。
外れたら大変なので、その後たまににチェックをしてました。
軽く引っぱっても外れることはなかったのですが、少し強めに引っぱった時に外れてしまいました!
なので補修することにしました。
※参考にされる方は自己責任でお願いします。
リアワイパーキャップ つけ直し
作業内容です。
①除去
まずは前回使ったシールテープをきれいに取りました。
②思考
車のネジが奥まで届かないので、8mmを6mmにすればいいので、どうやってネジ穴を小さくするかを色々と考えて、調べました。
最初に思い付いたのは、口径変更できる金属があればよかったのですが、8mmから6mmにするのは見つけられませんでした。(あっても安くないとダメですが...)
次に思い付いたのは、半田で穴を埋めるでした。仮のネジを6mmに付けて、まで8mmのところに流し込むでした。
次に思い付いたのは、半田の変わりにグルーガンでした。
ただ、どっちにしても失敗したとき再利用はできなくなりそうなのでやめておくことにしました。
木材だと、爪楊枝を一緒にねじ込むなどもあるようですが、そういう系の何かないか探したら...
③材料
ちょうどいい材料を見つけました。
配線を保護するスパイラルチューブです。
これなら在庫があるし、タダ同然でできます。
④加工
スパイラルチューブを約1cmで切って、二重にして、ネジを締め込むと抵抗がありよさそうな感じになりました。(二重にしないで一重だとゆるゆるだった...)
なので二重で、一応接着剤でくっつけました。
⑤設置
二重にしたスパイラルチューブをワイパーキャップの穴に積めます。
奥まで積めるとこんな感じ。
⑥ねじ込み
後はワイパーのネジに締め込めば完成です。
おそらく、チューブを潰しながらねじ込んでいるので、かなり抵抗がありました。
つけ直し後のまとめ
作業時間
10分程度でしたが、考えている時間はかなりありました。
効果
取り付け後は、力を入れて引っぱっても全然平気です。
これで安心出来るかと思います。(定期的にチェックはしますが)
家にあるものでできたので安く(タダで)済みました。