シビックハッチバックに取り付けたパーツです。
「ドリンクホルダー」です。
カーメイトのスリムドリンクホルダー（CZ267）です。折りたたみ式で未使用時はコンパクトに収納できます。
通販購入しました。
※参考にされる方は自己責任でお願いします。
購入経緯
今までドリンクホルダーはいらないかなと思ってました。
飲み物を置くときは、センターコンソールのホルダーに置いてて、特に問題ありませんでした。（背の高いペットボトル等を置くとシフトチェンジの際にジャマだと感じることがあったので、そのような物は置きませんでしたが…）
だったのですが、最近家族（3人）で車に乗るときは、一人が助手席に乗ることが多くなりました。（今までは2人後ろに座ることが多かった）
で、助手席の人が飲み物を置くときは、センターコンソールのもう一個の方にドリンクを置くか、ドアポケットに置くことがほとんどでした。（実際はドアポケットに置くことが多いかな）
ドアポケットに飲み物を置くと出し入れが少し面倒だし、置ける飲み物が限られてしまうので、ドリンクホルダーを設置することにしました。
一般的のは、エアコンの吹き出し口付近ですが、シビックハッチバックの場合、ペットボトル等を置くと窓にぶつかると言う記事を見てたのでNG。
では何処に設置するかですが、センターコンソール付近の溝を利用して設置している記事をみんカラでみて、コレはいいと思い真似させてもらうことにしました。
ドリンクホルダー 取付
取付作業です。
準備したものはドリンクホルダー、インシュロック。道具はドリル、カッター、ニッパーです。
①穴あけ
まずはドリルでインシュロックが通るくらいの穴をあけます。
左が裏側、右がドリンクを置く側です。
②加工
ドリンクホルダーの出っ張りに、傷・振動防止のためにスエード調シートを貼りました。
そして、固定用のインシュロック2本と、インシュロックの頭部分だけをカットして2つ準備します。
このあとは車に行って取付です。
③取付場所
助手席側のシフトノブの横あたり
この部分の溝を利用します。
④設置
まずはインシュロックを溝に入れます
ロックする頭の部分がひっかかって、引っぱっても抜けません。
※設置する場所、インシュロックの大きさによっては抜けるかも…。（最後に書きます）
このインシュロックにドリンクホルダーの穴を開けた部分を通します
通したら、準備してたインシュロックの頭部分だけを通して固定です。
インシュロックのいらない部分をカットしたら完成です。
⑤完成
出来上がりの写真です。
左側：閉じたとき。 右側：開いたとき。
実際に置いている写真（芳香剤を置いてます）
左側：運転席側から見て。 右側：助手席側から見て。
取付後のまとめ
作業時間
約50分位でした。下準備（穴あけなど）に約15分。取付に約20分。取付後の再調整で約15分って感じです。
実際、スムーズに作業できれ30分かからないで取付できそうですが、相変わらず時間がかかってます…。
見た目
違和感なくいい感じに、設置できたと思います。
折りたたみ式のドリンクホルダーなので、使わないときコンパクトになるのがいいですね。
開いている時は正直全然格好よくないので、カッコいいドリンクホルダーにしようか迷いましたが、使わないときを考えると、このドリンクホルダーでよかったと思ってます。
効果
ドアポケットと比べると出し入れしやすくなったようです。（自分で使わないので聞いた話）
それに、ドアポケットの場合は斜めになりやすかったのでペットボトルなどフタができないと少し心配でしたが、ドリンクホルダーなら紙パック+ストロー等でも安心して使えます。
調整内容
取付に時間がかかった理由の一つに位置調整があります。ドリンクホルダーの取付位置を少し前よりにしました。
その違いです。
左側：調整前。 右側：調整後。
2cm程度ですが前よりにしました。
ドリンク（芳香剤）を置いたときの違い。
左側：調整前。 右側：調整後。
前よりにした理由は、座ったときに少しでも足に当たらないようにしたからです。（実際はあまりかわらないかも…）
その他（再調整）
取付に時間がかかったもう一つの理由と、「④で書いた、設置する場所、インシュロックの大きさによっては抜けるかも…」です。
ドリンクホルダーを、動かないようにするためにインシュロックを強めに引っぱって固定しようとした際に、強くて引っ張りすぎると車側に引っ掛けていたインシュロックが抜けてしまいました。そのため再度取り付けたりと二度手間になってしまいました。（少し加減して引っ張りました）
が、後日ドリンクホルダーに足が引っかかった時に取れてしまうということが！（おそらく横ズレして、インシュロックの引っかかっている部分が外れたのかと…。加減して固定したことにより横ズレしやすかったのかな…。）
対策として、引っ掛けているインシュロックの頭の部分にもう一本インシュロックを巻き付けて、大きくして引っかかる部分を大きくしました。
こんな感じで頭を大きくしました。
これで固定の際、強く引っぱっても抜けることがなかったので、強めに固定できたので大丈夫かと思います。
※後日みんカラの記事を見ると、もっと後ろよりに取り付けているので、その違いもあるのかな！？
まとめ
これで助手席に座り、なにか飲み物を置く時も置き場所ができました。
これを見つけた人はよく考えついたなと感心しました。
